- 乳がん抗がん剤治療入門
乳がん抗がん剤治療入門として、「がん」という病気の概念、薬物療法に関する知識、薬物療法の目的など、16000文字以上かけて初期治療(術前、術後化学療法)から転移・再発の治療まで乳がんの治療に関する知識がギッシリ詰まっています。医療従事者にもお勧めです。
- 抗がん剤治療入門
渡辺先生による、医学生に対する講義のスライドです。がんの基礎知識から症例検討まで幅広い説明がなされています。
- 腫瘍内科医のための乳癌ホルモン療法講座
2007年3月24日に開催された、臨床腫学会におけるランチョンセミナーで使用されたスライドです。乳癌の病型分類、St.Gallen2007のミーティングに基づく分類、症例提示による治療法選択などが解説されています。
- Primary Breast Cancerの治療 -薬物療法-
2007年6月30日に日本乳癌学会の教育セミナーにて使用されたスライドです。乳がんの薬物治療に関して、乳癌初期治療のフローチャートから内分泌反応性の分類、HRR2の分類、St. Gallen治療方法選択の基本的考え方まで網羅されています。
- 固形癌患者における腫瘍マーカーの役割
腫瘍マーカーに関する総論(Role of tumor markers in patients with solid cancers: A critical review. )の翻訳です。腫瘍マーカーの使用と限界について概説してあり、各固形癌に関する学習ポイントも附記してあります。
- 「早期発見・早期治療」だけでは8割のがん患者が救われない
日本のがん治療の不十分さから、がん難民、抗がん剤のあり方、セントラル・オンコロジーグループ構想についてインタビュー形式でまとめられています。
- 乳癌治療における心毒性の原因とその対策
乳癌の化学療法における心毒性の発生抑制に関して、アントラサイクリンの投与回避を検討した渡辺先生とツビンデン先生の会談です。
- 切れ目のないがん医療をめざして
- ASCO 1998−2012
から学ぶ抗HER2療法の進歩
Chugai Investigators`Meeting on Breast Cancer in Chicago 2012にて使用した、1998年のASCOでのDenis Slamonによるtrastuzumabの発表から、今回のEMILIAまでの抗HER2療法の歴史がまとめてあります。
- アバスチンは本当に
効かないのか!
2012年6月28日 第20回乳がん学会のランチョンセミナーで使用された、アバスチンに関するスライドです。
- 乳癌初期薬物療法
2012年6月30日 第20回乳がん学会のランチョンセミナーで使用された、遺伝子発現解析に基づく予後因子、予測因子の話から、OncotypeDX開発の経緯を振り返り、今後の展望を少し語るようなストーリーのスライドです。
第3回 緩和医療薬学会にて使用したスライドです。